“全国に受講⽣が100名、3児の⺟ 〜後悔を抱えていた⼦育てへの思いから〜
私の幼少時代は親にほめられた記憶がありません。だから『ほめる』『ほめられる』がわからないまま、今にいたっていました。

そんな私の⼦育てはもちろんほめる事をした事がありませんでした。1番上の⼦育ての時は、ほめるどころか⼦育てもわからない。
だから⾃分の感情をそのままぶつけるしかない⼦育てをしていました。⼦供が⾔う事をきかない!ずっとその⾔葉が⾃分の⼦育ての軸で、上⼿くいかなければ『叱る』『怒鳴る』『叩く』の繰り返しでした。そんな⼦供ももう20歳になった今、私の中にはどうしても取り戻せない『罪悪感と後悔』がありました。それはもう消える事がない、抱えていかなければいけない⾃分への罪だと思って諦めていたのです。

そんな時、出会った『ほめ育』。その時、仕事でも⾏き詰まっていた私は、周りの⼈の『⾃⼰肯定感の低さ』をどうにかしてあげる事は出来ないかと、ずっと悩み 思い続けていた事もあり、仕事・⼦供への⼦育て、そこから『ほめ育』を学ぶ事で⾃分が⼤きく成⻑出来たら、全てが前進するのではないかと思い、講座の受講を決めました。講座を受講して最初にしたのは、1番上の⼦供へ渡した『ほめシート』。帰ってきた⾔葉は、『凄い仕事をしているんだね!お⺟さん凄いね!ありがとう!⼤切にするね』と返してきてくれた⾔葉でした。その時の私は涙が⽌まりませんでした。

返してきてくれた⾔葉が嬉しくて流した涙ではなく、⼦供が⽣まれて初めて、こんなにほめる事が出来た事で、やっと⼤きな⼼の壁がなくなっていった気がしたからです。これからはずっと⾔ってあげられる!伝える事が出来る!そんな思いが溢れて、涙となったと思います!

私は⼦育てで悩んでいるお⺟さん、ほめる事がわからないお⺟さん、⼦供とのコミュニケーションの取り⽅がわからないお⺟さん、どうしても感情が先に出てしまうお⺟さん、⼦供にイライラしてしまうお⺟さん。ちょっとだけ⽴ちどまり、この『ほめ育』を知ることで、⼼から、まず最初に愛情を素直に渡せるツールとなる事を知ってもらいたいです。⼦供だってほめられたい、⼦供だからほめられたい、それは歳は関係ない、⾃分の⼦供でいる限り、ずっと求めている事だと思います。親が『ほめ育』を知っているだけで、悩んでいるママが減り、笑顔になるママが増えると思います。

⼦供にとって1番は親の笑顔です!この『ほめ育』を1⼈でも多くの⽅々に知ってもらい沢⼭の笑顔が広まる事を、ほめ育財団のインストラクターのお仕事をして伝えています。”